神奈川県茅ヶ崎市で、1人妻、2人娘、2匹犬(内1匹は急死してしまい現在は2匹)に囲まれながら住む、48才のオッサンです。
これまでの歩み
結構転職を繰り返し自由気ままに生きてきました。
20才頃
旅行の専門学校卒業後、ちゃんとレールに乗って旅行業界に足を踏み入れる。
最初に入社した会社ではなぜか総務経理部に配属され、悶々とした日を過ごす。
入社8ヶ月頃に業績不振により自主退職を勧められ言いなりに。
(当時の社長が後年詐欺容疑で逮捕されることになり、青天の霹靂とはまさにこのこと)
21才頃
当時HISと比較されるほど存在感のあった格安航空券を扱うマップツアーという会社にアルバイトとして採用される。
アルバイトではあるが、ある程度責任のある仕事を任せられ、やりがいを感じる毎日を送る。
社員登用の話をいただきつつも、アメリカに行きたいからと断り続ける。
しかし、結局アメリカには行かず。
24才頃
旅行業界以外の世界を見たいと思い、マップツアーでのアルバイトを辞める。
旅行業務用のシステムを開発する会社に入社。
主な業務は保守だったが、何故か専門学校へ講師として週2回学生を教えることに。
しかし、旅行業界が懐かしくなり、システム会社を半年で退職する。
以前いたマップツアーに社員として入社。
しかし、そこには以前のような自由闊達な雰囲気はなく、ピリピリした空気が支配していた。
朝礼の進行では50人ほどの本社スタッフを前にあまりにも緊張し、「社のために頑張りましょう」と思ってもないことを言い放つ。
窮屈な社風に耐えきれず2年ほどで退職。
27才頃
しばらくレストランでアルバイトをするも、要領が悪いのか、いつも先輩に怒られ自信をなくす。
それでもよいスタッフに囲まれていたので、この際飲食の道に進むか真剣に考える。
しかし、前シーズンに初めてやったスノーボードをじっくりやりたく、年齢的にも最後のチャンスかも知れないと思い、12月から山形県の蔵王温泉スキー場へリフト係のバイトへ。
スキー場では、きれいな景色、新鮮な空気、楽しい同僚、親切な地元農家のじいちゃん達に囲まれ、おまけに彼女もでき充実した日を過ごす。
(スキー場には冬は雪で作業ができない農家のじいちゃんばあちゃんが働いていることが多い)
そんな幸せな時間も雪解けと同時に終わり、28才の春に涙を流しながら新幹線で神奈川に戻る。
蔵王で付き合い始めた彼女は大阪の子だが、遠距離恋愛を継続。
以前いた会社の先輩から声をかけてもらい、バリ島旅行を専門に扱う旅行会社にアルバイトとして採用される。
28才頃
いつも、「大阪に行きたい。大阪に行きたい。」と連呼していたため、社員登用され、なぜか所長として大阪営業所に移動。
労せず大阪行きの切符を手に入れる。
30才頃
蔵王で出会った彼女から別れを切り出され、大阪にいる必要性を見失う。
32才頃
おもろい上司、同僚に囲まれ楽しい日々を送るも、大阪営業所を閉鎖。
露頭に迷いかけていたところを取引先の知り合いが拾ってくれ、東南アジア専門の地上手配会社へ入社。
36才頃
その後も数人の女性と出会いと別れを繰り返し、ますます大阪に一人でいることの寂しさを募らす。
そんな時に東京本社への移動を打診され快諾する。
サーフィンができ、実家(藤沢市)に近く、会社(新橋)への通勤が楽な茅ヶ崎に引っ越す。
40才頃
ぬるま湯に浸かった社風に辟易しながら毎日を過ごすも、冷たい雨の降る2月のとある日に突然解雇を言い渡され右往左往する。
4月からのんべんだらりと就職活動をしながらサーフィンをする、ロングバケーションを謳歌。
しかし、妻に「そろそろ仕事しろや」と言われ、3ヶ月ほどで夢から目が覚める。
41才頃
システム会社に就職。
面接時に「将来フリーになりたい」と宣言する。
44才頃
「フリーになりパートナーとしてやっていかないか」と打診され、あっさり退職。
しかし、とある案件の「責任をとって退職したと説明を受けましたよ」と後日後輩に聞かされ呆然とする。
で、今はというと
波乗りをしながら、システムの受託開発をしています。
ちなみに、茅ヶ崎は出勤前に波乗り(ちょっと前で言うエクストリーム出社ですか)できるし、海が近く開放的だし、軽く田舎なんで住民はのんびりしてるし、圏央道が開通したので関越道にアクセスしやすくなり雪山に行きやすくなったし、犬を飼っている家庭が多くウ○コ遭遇率は高いし、飲み屋が多いので酒好きにはたまらない(お金も貯まらない)という、とっても住みやすい街です。